mie's trash box

要らないものは捨てましょう。

正直なところ

きっといつまでも迷子でいたい。

何もわからないままでいたい。

このままでいい。

 

気付いてしまったら傷つくのは絶対に自分だ。

分かってるから許してほしい。

悪いのは全部私。

 

紅茶ラテが冷たくなった。

冷たくなったら温かくはならない。

 

一度終わってしまえば、もう後悔しかできない。

やり直せたらどれだけいいだろうと思っても

なす術はない。

何もできなかった。

想像力すら足りなかった。

何も得られなかった。

 

一年経てばそりゃあ人見知りの私にだって友だちになれる。例えば仲違いをした相手でも。

記憶は蘇る。

蓋をしていたのに、あんなに簡単に思い出せてしまう。

溢れれば塞き止める労力を使わなければならない。

 

全てに蓋をする癖は未だに治らない。

 

思い出さないのは楽だ。

傷つかなくて済むのは私を守るためだ。

リスクは極力最小限で

貪欲に手に入れたい。

才能もないくせに、よく言う。

 

目の前は真っ暗。

想像力が足りてない。

ふらついてたら転んでしまう。

全てを欲しがっては何も手に入れられない。

創造力が足りてない。

見誤れば後悔が生まれる。

全て然るべき当たり前のこと。

 

こう在りたかった自分像が

どんどん逃げて行く感覚。

手から水が落ちる感覚。

真空の中のように音もないような感覚。

 

私の好きなバンドマンは

疑え疑え疑え疑え

自分以外を疑わず自分を疑って

最後には一番に自分を信じてやりたいよな

と叫んでいた。

 

伝わらないのは語彙力のせいか。

伝える気力の問題か。

いつまでも人のせいにして逃げてるせいか。

 

こんなことをこんな無意味な場所で打ち込んだって何も変わらないか。

 

もう戻れない。